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2007年11月19日 (月)

<プロ野球ドラフト>ソフトバンクが大場の交渉権獲得

 大学生・社会人を対象とするプロ野球の07年度新人選手選択(ドラフト)会議が19日午後2時から、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で開かれた。入札抽選方式で行われた1巡目で、東都大学野球のシーズン最多奪三振など、多数のリーグ記録を塗り替えた大場翔太投手(東洋大)に6球団が競合し、くじ引き抽選の結果、ソフトバンクが交渉権を獲得した。6球団が競合したのは95年に7球団が争った福留孝介(中日)以来となる。

 北京五輪を目指す日本代表候補にアマチュアで唯一選ばれた長谷部康平投手(愛知工大)には5球団が入札し、楽天が交渉権を獲得。東京六大学通算30勝の加藤幹典投手(慶大)はヤクルトが単独指名した。

 大場と長谷部の抽選で外れた9球団による再指名では、篠田純平投手(日大)と服部泰卓投手(トヨタ自動車)にそれぞれ3球団が重複し、篠田は広島、服部はロッテが交渉権を得た。

 昨年度まで採用されていた希望入団枠は今年度から廃止され、1巡目から抽選が行われた方式になった。高校と大学・社会人を分離して実施していたドラフトは、来年から一本化される。

 ◇1巡目で大場投手に入札した球団=オリックス、横浜、ソフトバンク、阪神、日本ハム、巨人

 ◇1巡目で長谷部投手に入札した球団=西武、広島、楽天、ロッテ、中日

 ◇1巡目で加藤投手に入札した球団=ヤクルト

 【1巡目指名選手】(◎は交渉権獲得、×は抽選で外れ)

 ◇オリックス=×大場→×篠田→◎小林賢司投手(青学大)

 ◇ヤクルト=◎加藤幹典投手(慶大)

 ◇西武=×長谷部→×服部→◎平野将光投手(JR東日本東北)

 ◇広島=×長谷部→◎篠田純平投手(日大)

 ◇楽天=◎長谷部康平投手(愛知工大)

 ◇横浜=×大場→◎小林太志投手(JR東日本)

 ◇ソフトバンク=◎大場翔太投手(東洋大)

 ◇阪神=×大場→◎白仁田寛和投手(福岡大)

 ◇ロッテ=×長谷部→◎服部泰卓投手(トヨタ自動車)

 ◇中日=×長谷部→◎山内壮馬投手(名城大)

 ◇日本ハム=×大場→×服部→◎多田野数人投手(元3Aサクラメント)

 ◇巨人=×大場→×篠田→◎村田透投手(大阪体大)

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