<朝青龍>午後、成田に到着 会見し謝罪と騒動の経緯説明へ
病気とけがの治療のため、母国モンゴルに帰国していた大相撲の横綱・朝青龍(27)=本名・ドルゴルスレン・ダグワドルジ、ウランバートル出身、高砂部屋=が30日午後、ウランバートルから直行便で成田空港に到着した。
到着ゲートから現れた朝青龍は紺色の着物姿。髪は結わずに後ろに束ねていた。報道陣の問いかけには応えなかったが、軽く会釈のような仕草を見せた。表情は平静だった。時折、マネジャーと談笑する場面も見られた。空港内の控室でまげや身支度を整えた後、空港の地下駐車場から車で出発した。
朝青龍は30日夕、東京・両国国技館で師匠の高砂親方(元大関・朝潮)とともに記者会見。会見終了後には臨時の横綱審議委員会で謝罪と一連の騒動の経緯説明をする予定。
朝青龍は7月末に左ひじと腰のけがを理由に夏巡業の休場届を出しながら、無断帰国していたモンゴルでサッカーに興じていたことが判明。8月1日に日本相撲協会から秋、九州両場所の出場停止や九州場所千秋楽(11月25日)までの謹慎などの処分を受けた。その後、精神的に不安定となって「解離性障害」と診断され、8月29日に相撲協会の許可を得て療養のため帰国していた。
処分決定直後は記者会見による謝罪を拒否した朝青龍。まだ公の場での釈明をしておらず、この日の記者会見でけがや病気の状況や、巡業に穴を開けたことについて、どのように謝罪、説明するかが注目される。
朝青龍は12月2日から大分県豊後大野市で始まる冬巡業から土俵に復帰する。
| 固定リンク
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

コメント