マグロから高水準の水銀=すし店に衝撃
米紙が独自調査の結果として、ニューヨーク市内のすし店などのマグロから高水準の水銀が検出されたと報じ、波紋を広げている。トロという目玉商品の評判にかかわるだけに、すし店は「ステーキに宗旨変えする客も出てくる」と危機感を募らせており、先手を打って鉄火丼販売を中止した店も出た。
報道したのはニューヨーク・タイムズ紙。20店舗で購入したすしを分析したところ、5店のマグロに食品医薬品局(FDA)が販売停止にできる基準値1ppmと同等かそれ以上の1〜1.4ppmの水銀が含まれていた。5店以外のマグロの多くからも、環境保護局(EPA)のみなす摂取許容量に照らし高水準の水銀を検出。多くはトロに用いられる高級魚クロマグロだった。
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